カラム

YMC-Pack Pro C8&C4

YMC-Pack Pro C8、C4は、Pro C18と同様の高度なエンドキャッピング処理を行っており、塩基性化合物に対して適用性の高い製品です。疎水性がODSよりも小さく、疎水性の差の大きい化合物を短時間に分析したい場合に有効です。
また、ODSと比較し親水性化合物の保持や平面的な化合物の保持にも違いが現れ、ODSでは分離の最適化が難しい混合物の分離においても有効です。

仕様
粒子径 3 µm, 5 µm
細孔径 12 nm
炭素含有率 C8…10%
C4…7%
使用pHレンジ 2~7.5
ポイント
  • 疎水性の比較的大きな化合物の分析に有効
  • 高度なエンドキャッピング処理
  • 塩基性化合物の分離良好
  • 2種類の検査成績書添付
  • 金属不純物の少ないシリカゲル基材使用
  • 優れた再現性
製品の特長

塩基性化合物の分離

効率の良いエンドキャッピングを行うことにより、アルカロイドのような塩基性化合物の分離においても良好なピーク形状を示します。

  1. Scoporamine bromide
  2. Atropine sulfate
  3. Cinchonin
  4. Quinine
  5. Papaverine chloride
Column YMC-Pack Pro C8 (5 µm, 12 nm)
150 x 4.6 mmI.D.
Eluent acetonitrile/20 mM KH2PO4 (20/80)
Flow rate 1.0 mL/min
Temperature 30ºC
Detection UV at 210 nm

短時間分析

C8、C4のカラムを用いることで、カフェイン、エテンザミド、ブロムワレリル尿素の分離はそのままに、全体の分析時間を短くすることができます。

  1. Caffeine
  2. Ethenzamide
  3. Bromovalerylurea
  4. Ibuprofen
Column 150 x 4.6 mmI.D.
Eluent methanol/20 mM H3PO4 (60/40)
Flow rate 1.0 mL/min
Temperature 37ºC
Detection UV at 254 nm

Pro C8、C4による分離の最適化

C18で分離最適化が困難な場合でも、C8、C4を使用すると効果的な場合があります。

  1. Phenytoin
  2. Propranolol HCI
  3. Quinidine
  4. Lidocaine
  5. Diltiazem HCI
  6. Verapamil HCI
  7. Nicardipine HCL
Column 150 x 4.6 mmI.D.
Eluent 20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH6.9) /methanol
Flow rate 1.0 mL/min
Temperature 37ºC
Detection UV at 220 nm
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